へいまいく!

Big Band、Saxの話題や、自分が採譜したソロ譜面を公開する音楽系ブログです。

タンギング?息だけ?

Twitter上での後輩同士の会話からBlogのネタを頂きました。


タンギングしないで音を出す」練習が有ります。


これには2種類の目的が有ります。

  1. 楽器コントロール能力の向上
  2. タンギングのしすぎ、強すぎを矯正する


1. について。
僕は吹奏楽やってた頃、全部の音をタンギングで出すように
指導されてたんですが、これはBig Band Jazzではやり過ぎです。
あと、多分一般的にタンギング強すぎになります。


だから、これを矯正するために「息だけで音を出す」練習を
したりします。主にロングトーンの時ですね。


タンギングに頼って音を出すのは簡単なんですが、
一方で息だけで出すのは難しいです。
で、息だけでキレイに音を出せるようにする練習の過程で、
鳴らし方の勘とかコツみたいなのが無意識的に判って
来るような気がします。


2. について。
一方で、タンギングはあくまで無駄なくキレイに、が
目的だと思います。
(Swingのルダラバを出すために、凄い強いタンギング
要求する指導者も知っているのですが、少なくとも僕の
お師匠とマリちゃんは、無駄のないキレイでソフトな
タンギングを要求してました。)


ちなみに喉のコントロール(+腹圧)だけでも
タンギング感を出す事が出来ます。
(サックスでの「ブレスタンギング」はこの事だと思っています。)
Swingのフレーズでルダラバやる時、或いは2拍進行で4小節位
フレーズを吹く時とか、音の出し始めやフレーズのアクセントの
場所ではいちいちタンギングせずに運指+ブレスタンギング
済ませてたりします。


ブレスタンギングでセクションが揃えられるようになると、
昔のベイシー系のバッキングとかで有るような、じゅわりとした
アンサンブルが途切れずキレイに聞こえたりします。
(が、ちょいと高等テクニックだし、僕は自分の乗ったバンドで
ここまで求めた事は殆ど無いです。)